前回の6コマでつくるループアニメーションから長い事時間が経ってしまいましたが、今回は再びループアニメーションを作ってみました。

5コマのループアニメーション

発見したこと:「GIFでの1コマあたりの秒数設定をしてあげるだけで、驚くほど動きが滑らかに見える。」

通常、僕は紙に描いたキャラクターをiPhoneで撮影し、それをPhotoshopCCでサイズ調整などをしてあげて、フレームアニメーションとしてGIFに書き出してあげるのですが、これまで1コマあたりの表示秒数などを設定しないまま書き出していました。

しかし今回は映画と同じ24fpsを3コマ打ちとして、1フレームあたり0.042秒で書き出すように設定したところ、驚くほどスムーズに動かせることができることを発見しました。

これまでの3作品も同じ設定で書き出してあげれば、それなりにスムーズなアニメーションになったのではないかと思います。

1フレームの表示時間というものは、これほどまでにアニメーションの印象を変えてしまうものなんですね。

作品の自己批評

前回の振り子の反省を活かし、今回はデジタルツールで簡単に補間できるようなアニメーションにはしたくありませんでした。そこで子象が尻尾と鼻を振るアニメーションにしてみました。

ポイントは2つ。

鼻振りに合わせて頭も同時に振っているところ。

鼻振りに合わせて前足の踏ん張り具合が変わるところ。

自分としては、自分が思っていた以上にスムーズにうまく表現ができていて少し驚いています。

それは、先に述べた1フレームあたりの表示秒数の設定が大きく関わっていると考えています。

描きながら気づいたことは、動画の元になる原画をどれだけ動かしているかで、動画がどれだけダイナミックに動くかが決まる。ということです。

今回のアニメーションで子象のキャラクターは動いているようには見えますが、決してダイナミックにキャラクターの感情を表している訳ではありません。

原画の段階でどれだけキャラクターの感情や気持ちをポーズとして描いてあげるか?また、その原画をいかにスムーズに動かして原画で描いた感情や気持ちを表現してあげるか?がより良いアニメーションを作るためのコツなんじゃないかと思いました。

次の課題は原画でキャラクターの感情や気持ちを表現してあげることです。

そのためには、まずキャラクターがどんな性格や性質や特徴の持ち主なのかを設定してあげることも重要そうです。

より生き生きとしたキャラクターを描いてあげたいですね!

あぁ、なんて楽しいんだ!アニメーションって!

 

基礎からわかる手づくりアニメーション